buses

配車担当とは?

配車担当とは、どのような事をするのでしょうか。まず、配車を担当するには通常最低でも1年以上のドライバー経験が必要です。

出張エリア内の地名・通り名・位置関係・地図、○地点から○地点までの所要時間、時間帯別の道路渋滞状況、各シティホテル・ビジネスホテルの案内可能か否かに関して、各ドライバーの体調やコンディション、各タレントの源氏名・容姿・その日の体調・コンディション、その日の売上目標などなど全て熟知していなければ配車業務は務まりません。その為、ベテランドライバーの中でも配車を担当できるのはごく僅かです。

業務内容について

通常事務所内には配車席というのが決められています。配車席にはパソコン、電話機、小型金庫などがあります。配車という文字の通り、その日出勤している全ドライバーに予約状況や道路状況に応じて指示を出します。ただ指示を出すだけでなく、効率良く、円滑に回さなければなりません。あらゆる状況を考えながら配車を行うのです。

しかもお客様からの電話には優先して出なければなりませんし、その日の金庫番も務めますので戻ってきたドライバーから代金を回収したり、タレントのお給料を用意したり・・・正直とても大変な責任ある立場なのですが、それだけにうまく回せた時のやりがい、達成感はとても大きなものとなります。

その日の配車担当によって1日の売上が大きく左右すると言っても過言でないくらい重要な職務なのです。

ドライバーとして働くからには、どんどんノウハウやスキルを磨き、この配車担当を目指すのがドライバーのキャリアアッププランと言えるでしょう。もちろん、ここまで出来るようになれば社員や他のドライバー、タレントからの信頼も厚くなり、さらに仕事が楽しくなるほか時給UPも確実です。

仕事内容関連ページ